経験を元に防災~発災後、キッチンカーの必要性等を一つにまとめ、
見る触れる機会を増やし
地域で防災・災害時に役立て頂ければ幸いです。
見聞きしただけでは無く
自分の目で見て、直接ふれて、生の声を聴くことで心で感じて欲しい
「仮設住宅に花を」
希望世帯のみに設置(全体の半数)
北海道勇払郡厚真町本町51-1
麻生敏和(アソウトシカズ)
090-6268-4705
オレンジたすきで繋ぐ「ippo」
地震から数日に、車で30分の町に買い出しに行って、平穏無事な街並みにがく然としました。
食料は買占めで品切れもありました。売値は関係なく必要な物を確保するだけだったのを覚えています。
独自の活動を続け3年。
専門の大きな支援団体は必要です。しかし個別の団体の単独行動が目立ちます。現地で活動していても協力体制、情報共有も私には見えません。日中・もしくわ週末によく見られたが、ほとんどが不在で、同じ方への支援が目立つ。
対外的には確かに「やってる」が自己満足にしか見えない。自助は過剰なほどであるが、近助・共助がもっとも重要です。困っていることのちょっとした手助け、気遣いを皆でやれば物凄い力となり、それが当たり前となれば、意識も変わりより良い支援が可能になります。
災害に限らず、困っている方・手を差し伸べる方は無数に居ます。決して無理をせずに「出来る事を」
仕事があるからとよくある断り文句は聞き飽きてます。全てを投げ出し、専念してくれとは言っていないし、拘束するつもりもないが、30分の時間も作れないかと疑問しかない。
昔ながらの日本の近所付き合い、
時にはおせっかいが必要で、繋がりが生まれ、
「その時」が来たら必ず生きる。
発災時は近所の助け合いが何より重要です。
互いに呼び掛け避難し、発災後の手助け・心遣い。
その後の地区・地域の復旧にも大きく関わります。
スタート時は使い方や協力・周知には苦労するのは当たり前で、より使いやすく修正して行く作業も重要。
それぞれの意見を取り入れ、地域性の違いもかなりあるため、柔軟に変更出来るのも必要で、
皆で作り上げることでより良い形にしていく。
何か感じ取って頂ければ幸いです